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INTERVIEW YUMI  FUJITA INTERVIEW YUMI  FUJITA

クルマの整備、車検、修理、販売。
未知の世界に女性目線を注入中。

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女性の来店数を増やしたいのに、
気配りができていない、という強気な発言。

「もっと女性に来店してほしい割には、置かれている女性誌が古すぎる。気配りが足りない」。それが、ヤマウチの最終面接で放った私の言葉でした。確かに「お店で変えるべき点があったら言ってくれ」とは言われましたが、あそこまで遠慮なく言ったらマズかったな...。そう思いながら帰路に着いたのを覚えています。けれど、ネガティブな想像に反して内定の連絡。晴れて私は、ヤマウチへの入社を決心したのです。

大学では半導体関係の研究室に籍を置く、理系女子でした。就職活動では電子系の製造業も視野に入れていましたが、本音では何かの部品として使われる半導体より、わかりやすい完成品をつくっているメーカーの方に関心がありました。その中で候補となったのが住宅関連とクルマ関連でした。

クルマに関しては、実は幼い頃から車種を覚えるのが好きで、よく父に教わっていました。ヤマウチが「ラチェットモンキー」というクルマ関連サービスを展開していると知ったのは、エントリーをしてからのこと。サービス業なのに、年に2回も7日連続の休暇が取得できるというのを知って、かなり関心が膨らみましたね(笑)。説明会で先輩社員同士がとても仲良くしているのを見て、さらに好感度が上がりました。

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カーライフを網羅してサポート。
フロントに立ち、ご要望を伺うのが私の仕事。

「ラチェットモンキー」では、クルマに関わることをほぼ網羅してサービスを提供しています。新車・中古車の販売、リースにはじまり、保険加入、整備、車検、板金修理。最終的な引き取りや廃車手続きも行います。

希望通り「ラチェットモンキー 東バイパス本店」に配属された私は、毎日フロントに立ち、店頭に来店されたお客様や、お電話でお問い合わせのお客様のご要望を伺い、担当部門へと橋渡しをする日々を送っています。車種についてそれなりに知識があると思い込んでいた私ですが、実際に働きはじめて、世の中には実にさまざまなクルマがあることも知りました。もちろん、メカや車検についての知識はゼロ。当初は、お客様から相談を受けても、先輩社員に取り次ぐことぐらいしかできませんでした。

整備や板金修理などの、見積もりをつくるのも私の仕事。コンピュータ上で必要項目にチェックを入れれば金額が出てくる仕組みもあるのですが、あくまでもそれは概算。細かいことは現場に聞かなければなりません。経験を積んで、自分の判断で見積もりがつくれるようにすることが、目下の目標です。

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話し方はフランクでも、中身はていねいに。
それが私なりの、「ヒトにマジメ」な姿勢だと思う。

先日、損害保険募集人資格を取得した私は、これからお客様に自賠責保険などのご案内ができるようになります。さらには新車や中古車の販売など、やらなければならないことは山積。忙しい日には車検だけで1日10台にもなる店舗で、自己研鑽を続けることは確かに大変でもありますが、フレンドリーな職場の中で、着実に成長していきたいと思っています。

四国では本当に多くの人々がクルマを運転しています。女性ドライバーも多い。けれど、整備や車検に限らず、たとえクルマ購入の検討だとしても、女性がひとりでそのような店舗に入ることに抵抗がある人も多いはずです。就職活動の最終面接で「気配りが足りない」と言い放った私は、いま同じ女性として、気配りをする側にいるわけです。第三者として気がつくことができた視線を持って、中から変えていきたいという気持ちも持っています。

「ラチェットモンキー」の顔としていま私が心がけているのは、フランクさとていねいさのバランスです。お客様のタイプに合わせて柔軟に応対できること。それが「ヒトにマジメ」の真意だと私なりに理解しています。

※インタビュー内容、役職、所属は取材当時のものです。

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就職・転職活動中の皆さんへ

どの仕事もはじめはわからないことだらけ。それでもヤマウチでは、次々に仕事を任されることになるため、楽しさと不安とが半々というのが新人時代です。でも、できないことについては先輩がサポートしてくれるので、私は特に負担は感じませんでした。褒め上手な上司が多いのも助かりましたね。別部門の人たちとも会う機会があり、いろんな場所から吸収することができます。 多事業を展開している会社なので、入り口がどこでも、楽しいと思える仕事に巡り会えるのではないでしょうか。

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