~SDGs 推進、介護現場の負担軽減を目指し「らくぴた送迎」を導入~
株式会社ヤマウチは、2024年12月にSDGs(持続可能な開発目標)の推進と、介護現場の負担軽減、そして安心安全な運営体制を実現するため、ダイハツ工業株式会社との間で 「らくぴた送迎」に関する契約を締結しました。
「らくぴた送迎」導入の目的
今回の契約締結により、以下の点での改善が期待されています。
1.SDGs への貢献
CO2 排出量の削減を目指し、持続可能な運営を推進。
2.車両事故の削減
先進技術を活用し、事故発生率の低下を目指す。
3.働き方改革
従業員の負担を軽減し、短時間勤務の実現に貢献。
4.DX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進
ペーパーレス化と情報共有の強化を図り、業務効率を向上。
5.地域貢献
地域社会への持続的な貢献を目指し、サービスの向上に努める。
試験導入の成果
「らくぴた送迎」は、ジョイリハプラス大師前およびジョイリハ南田辺にて 3 ヶ月間のトライアルを実施し、以下の効果が確認されています。
・CO2 排出量の削減
走行距離の短縮により、29㎏/月相当のCO2削減を達成。
・業務負担の軽減
1施設あたり約30時間/月の業務負担が軽減され、介護スタッフの働きやすさが向上。
これらの成果に基づき、今後さらなる施設への拡大導入を計画しています。
今後も、より安心・安全な介護サービスの提供を目指し、積極的に取り組んで参りま
す。
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