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INTERVIEW MASAFUMI OTA INTERVIEW MASAFUMI OTA

たとえ待っても、食べたいと
思ってもらえるのが、いいお店だと思う。

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「美味しい」だけでなく、
「接客がいい」でも選ばれるお店へ。

私が働いている「びっくりドンキー高松林店」は、土日ともなれば1時間近くは並ばなければならないほどの人気店。その忙しさは年末年始にピークを迎えます。事前に忙しさについては聞いていましたが、その想像をはるかに超えた多忙ぶりには面食らったのを覚えています。

私が考える「いい飲食店」は、たとえ待ったとしても食べたいと思ってもらえるお店です。その理由はこれまで、「美味しいから」ということが多かったように思います。私が挑戦したいのは、そこに「接客がいいから」という理由を加えてもらえるようになること。接客という仕事の醍醐味は、自分の存在によってお客様の「食」の時間が何倍にも、何十倍にも濃いものになる可能性があることです。

現在、ヤマウチ外食事業部では「CS(カスタマー・サティスファクション)」の向上のために、さまざまな取り組みを進めています。セミナーに社員を派遣しているほか、各店舗にはミステリーショッパーと呼ばれる覆面調査員が訪問しています。緊張感もありますが、評価シートが後日届いた際に、お褒めの言葉をいただくこともあります。社員である自分だけでなくアルバイトスタッフの皆さんにも、自信を持った接客をしてもらえるよう働きかけているところです。

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食材のロスを減らすために、
キッチンに目をやり、改善の一手を打つ。

私が飲食業界に足を踏み入れたのは、大学時代のアルバイトがきっかけでした。私は転職でヤマウチに入社したのですが、その背景には当時の経験も大きく関わっていたと思います。「接客こそが自分の天職」。その想いはあの頃から少しも変わりません。

もちろん社員である以上、接客にだけ力を注ぐわけにはいきません。シフトづくり、食材や備品の発注、本部とのテレビ会議に向けた資料作成など、パソコンに向き合っている時間もずいぶんあります。

入社1年目の秋からは、店舗の原価担当を任され、食材等のロス発生を減らす責任者をしています。チェーン展開をしている「びっくりドンキー」では、食材や調理方法をしっかりとマニュアル化しています。しかし、盛り付けを手で行っている関係上、どうしても誤差は出てしまう。個人差もありますし、忙しい時間帯に計量が雑になることもあります。原因を特定することは難しいことですが、そうしたオペレーションのルールを改めて徹底するのも、私たち社員の役割になっています。

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「食」の世界を究める道も。
「食」以外の世界で試す道も。

私たちの仕事は、人々の生活には欠かせない「食」を提供するという大きな使命があります。美味しさ、安心、安全、心地よさなど、提供すべき要素はどれも重要。いまは、この仕事に携わっているという責任感をしっかりと受け止め、当面は店舗業務のスキルアップをしていくことが目標です。

ただ一方で、ヤマウチならではの、別のキャリアにも関心はあります。「びっくりドンキー」出身で、現在フィットネス事業に転籍した方や、経営企画の仕事を任されている先輩社員が数多くいるのも事実。さらにグループ全体に視野を広げれば、日本全国に職場があります。地元の高知から飛び出し、いま香川で働いている私の心のどこかに、「小さい世界でくすぶりたくない」という気持ちもあるのです。

ヤマウチでは「ヒトにマジメ」というビジョンを掲げています。接客の仕事柄、目の前にいるお客様に対して誠実に応対することは当たり前。それだけでなく、社員に対しても親身で、きちんと評価してくれるところに、私は「マジメ」を感じます。残業や公休の面から見ても、完全に「ホワイト」な外食事業だと胸を張れますね。

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就職・転職活動中の皆さんへ

新卒のみなさんにとって、就職は新しい社会への第一歩。夢や希望もあるはずです。けれど、実際に社会で働くことになれば壁に直面することが何度でもあります。 ヤマウチという会社は、そんな若手に親身になって相談に乗る先輩社員や、チャレンジに対して寛容な社風があります。前向きな精神を評価する文化なんですね。 現在私は、社労士の資格取得を検討しています。明るく楽しく、お客様のためにも、仲間のためにも、自分のためにもなる仕事を一緒につくっていければと思っています。

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