人の力で目指す西日本No.1企業

 ヤマウチグループが目指しているのは、名実ともに西日本No.1企業になることです。グループ企業の出店は堅調で、着実に目標に近づいています。その最大の原動力になっているのが「人の力」です。例えば、スタッフが4~5人の会社であれば、みんなが一体となって仕事にあたり、大きな力を発揮します。私たちは、常にその「スモール・カンパニー精神」を大切にしています。スタッフ全員、同じ目標に向かう仲間。この仲間と一緒に西日本No.1を目指し、その先に世界を見据えています。

多角化経営の理由

 現代の市場はめまぐるしく変化し、社会が求めるニーズも刻一刻と変化しています。固定されたビジネスモデルでは、そのスピードに対応することが困難です。長期間にわたり安定した業績を上げるためには、ビジネスモデルをうまく組み合わせ、リスクを吸収しながら次の手を打つ柔軟性が必要です。異なった事業やビジネスモデルを組み合わせるコングロマリット(複合企業)は、そのための企業形態です。

多角化経営を成功に導くために

 単純に個々の事業を積み上げただけでは、多角化経営として評価されません。端的に言えば「1+1=2以上」になるシナジー効果が求められます。ヤマウチグループでは、多角化によって3つの効果を目指しています。
①複数のビジネスの相乗効果で付加的なメリットが生まれること。
②多角化により、他社との差別化(ブランド化)ができること。
③個々の事業のライフサイクルを超えて、長期安定的に業績を向上させること。

「3KM研修」による”人財”の育成

 ヤマウチでは、社員ひとり一人が意欲を持って仕事に取り組めるように「3KM研修」を実施しています。3KMとは、3つのK<個人・家庭・会社>、3つのM<マーク(目標)・マネジメント(管理)・モチベーション(意欲)>を表します。個人・家庭・会社(社会)それぞれの分野にわたるトータルの人生設計(目標)を持ち、それを管理する方法を学びながら、継続的な意欲を自分の中から引きだすことが目的です。3KMで、経済的にも精神的にも、生涯にわたる幸福を手にしてもらうことを目指しています。

カイゼンによる「原価低減」

 小さな改善の積み重ねこそ成長のカギのひとつ。私たちは2010年より株式会社トヨタ自動繊機様から「トヨタ生産方式」を学び、2011年より専門部署「TOPS(TOYOTA OKAMOTO Production System)」を立ち上げ、独自の手法を開発しました。低成長時代においても、日々のカイゼン(改善)が原価低減に結びつき、成長を続けることができます。そして小さな成功体験の積み重ねが、お客様と従業員の共なる幸せへと進化します。

他社の事例から学ぶ成功モデル経営

 私たちが新規業態に進出する時には、他社の成功事例を抽出し、その背景と優れた点を分析するベンチマークを必ず行います。成功事例の実践方法(ベスト・プラクティス)を自社に適した形で導入することで、新規事業成功の可能性が高まります。キーワードは「感・即・動」(感じたらすぐ動く)。いいところを見つけたら、すぐに取り入れる。その「いいところ」を全従業員で共有する仕組みも取り入れています。